ベビーチェア、何買うか迷いますよね。
いい値段のものは中々手が出ないですし、安くても物が良くなければ買い損となりますし・・・
ということで、我が家で購入した「リッチェル 2WayごきげんチェアK」と「ストッケ」の二種類を使ってみてのメリット・デメリットを経験から紹介します!
この記事を読むと以下のことがわかります。 1.「リッチェル 2WayごきげんチェアK」と「ストッケ ハイチェア」を比較してのメリット・デメリット 2.結局どのチェアを買うべきなのか
二つのベビーチェアの購入経緯
我が家で二つのベビーチェアを購入することとなった経緯としては以下のとおり。
- おすわりができるようになってベビーチェアの購入を検討
- 下にも上にもおけるベビーチェアを検討し、リッチェル 2WAYごきげんチェアK購入
- リッチェルのデメリットがあり再度検討し、長い年月使用ができるストッケ ハイチェアを購入
といった流れです。
では実際に上記の経緯となった理由も含めてメリット・デメリットを紹介していきます。
メリット・デメリットまとめ
まずはメリット・デメリットのまとめを表でご紹介します。
商品 | メリット | デメリット |
リッチェル 2WAYごきげんチェアK | ①値段が比較的安い ②色々な場所で使用できる | ①姿勢が悪くなりそう ②地面に置く場合は立ってしまう |
ストッケ ハイチェア | ①長く使用できる ②デザインが良い ③姿勢が良い ④安定感がある | ①めっちゃ値段が高い |
では上記の詳細な内容をご紹介します。
リッチェル 2WAYごきげんチェアK
では最初に購入したリッチェルのチェアについてご紹介します!
(参考・楽天ショップ)リッチェル 2WAYごきげんチェアK
メリット① 値段が比較的安い
現在の金額は以下となっています。
金額:4,120円
めちゃくちゃ安い値段ではないですが、一般的なチェアで考えると良心的な金額かと思います。
5000円以下で抑えられるのはお財布にも嬉しいですよね!
メリット② 色々な場所で使用できる
2Wayということもあって大人の椅子にもつけてテーブルで利用することもできますし、持ち運んで床に置いての利用することもできます。
我が家では離乳食をあげる際には離乳食を散らかすこともあって、大人のテーブルにつけると床に落ちたものをいちいち拾うことがとても苦痛でした。
そこで、ローテーブルと組み合わせて床でのチェアを利用することでいちいち落ちたものをしゃがんで拾うということをしないようにしました。散らかして食べる子には良い方法だと思います。
ちなみに組み合わせて使ったテーブルはIKEAの「ジューラ」という製品です。
こちらはベットテーブルとして利用するテーブルであり、大人が利用することも全然できるテーブルですのでおすすめの一品です。
(参考 IKEA)DJURA ジューラ
逆に成長をしてきて散らかさなくなってきたらテーブルに取り付けて利用することも全然可能ですので、お尻が入る間は使える商品でもあります。
デメリット① 姿勢が悪くなりそう
ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが、腰が前の方に出過ぎてしまい姿勢がそこまで良いものではありませんでした。
もっときつく調整を行えば姿勢が良くなるのかもしれませんが、きつくしすぎると今度はずっと泣きっぱなしとなります。
そのため、姿勢が悪いままとなってしまいました。
デメリット② 地面に置く場合は立ってしまう
じっとできない子は地面に置いた場合は無理矢理でも立ってしまう場合があります。
そのためカタツムリのような形でチェアを引きずって移動をはじめてしまいます。
ですので歩き始めた子などでじっとできない場合は下においての利用は難しいという状況があります。
我が家では上記デメリットも鑑みて、別のベビーチェアの購入を検討し始めました。
ストッケ ハイチェア
続いてストッケのハイチェアをご紹介します。
(参考・楽天ショップ)STOKKE TRIPP TRAPP チェア ベビーセット
メリット① 長く使用できる
ベビーセットを用いれば6ヶ月頃から使用でき、さらに座る高さも段階的に変えていくことができるため、大人でも利用ができるような椅子となっています。
そのため、子供の成長に合わせて組み立てを変えることができ、長く使用することができます。
組み立ては大変ですが、実際に変えることはそんなに回数は多くないと考えられるため、そこまで問題になることもないと思います。
メリット② デザインが良い
デザイン性もあり、様々な色から選ぶことができます。
我が家では「ストームグレー」を購入しました。
様々な色があるため、部屋にも馴染みやすい色を選ぶことができます。
そのため、ベビーチェアっぽさも解消され、それぞれの好みに合ったデザインを描くことができます。
メリット③ 姿勢良い
ベビーセットの「背もたれ」があることで姿勢も正され、お尻が前に突き出てしまうということも解消されました。
その点でもとても良い選択肢であると思っています。
メリット④ 安定感がある
椅子の足には補強もしてあり、テーブルを仮に蹴られても後ろに倒れるということはありません。
そのため安定感は抜群にあります。
ただ、地面で利用することはできないため、リッチェルのチェアに対しての優位性とはなりにくいかなとは思います。
デメリット① めっちゃ値段が高い
デメリットはこれにつきますね。
金額としては以下となります。
ベビーセット:43,032円
ハーネス:5,500円
クラシッククッション:8,558円
オプションを付ければさらに高くなりますが、我が家でつけたのは上記となります。
総額は6万円近くとなります。
この金額が高いのですよね・・・
ちなみに必要性として考えるのであれば、我が家の場合ベビーセットとハーネスは必須となります。
どうしても立ち上がりたい欲があるためハーネスがなければ転倒の恐れがあります。
クラシッククッションについては不要だったかな・・・と思っています。
こちらは赤ちゃんの座り心地の問題であり、実際には不要な赤ちゃんも多いかもしれません。
それでも5万近い金額となりますね。
ただ、メリットでもあげたとおり、使用年数は長く利用できます。
長い目で見た投資だと考えれば購入をするという思考でも問題ないのかなと。
今のところ、この金額以外にはデメリットがないというのが実情です。
そのため値段には見合っているのではないかと思います。
補足
デパートなどのベビー休憩室でストッケをおいているところもあったりします。
我が家では横浜のSOGOのベビー休憩室で利用することができました。
そういった場所を探してみて試してみるのも一つの手かもしれません。
結局どのチェアを買うべきなのか
さて、ここまでいろいろ書かせていただきましたが、結局どのチェアを買うべきなのか。
お勧めできる方をそれぞれのチェアで記載します。
2リッチェル 2WAYごきげんチェアKをお勧めする方
- ものを落とされてとても大変な方(ローテーブルでの使用)
- ダイニングテーブルがない方
- ベビーチェアはリーズナブルに済ませたい方
- 比較的大人しい子の方
ストッケ ハイチェアをお勧めする方
- 長くベビーチェアを用いたい方
- デザインに拘りたい方
- 姿勢良く座らせたい方
まとめ
以上がリッチェルとストッケを比較したご紹介となります。
おそらく我が家ではストッケのチェアを利用していくこととなるかなと思っています。
それぞれにメリット・デメリットはありますので、ぜひ参考にして購入をご検討ください。
ではでは!
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