前編では「パークに行かない1日目」を紹介しました。

今回は、宿泊した ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム(パーシャルビュー) の
リアルな眺望レビューです。
■ 今回のお部屋は「3147号室」でした
チェックイン後、部屋へ向かうと 3147号室。
事前に調べていて「この番号帯は砂利ビューの可能性がある」という情報を見かけていたので、少し気になりながら部屋に入りました。

■ 目の前は“砂利ビュー”。いわゆるハズレ枠だけど、記憶に残る眺望
窓の外は、
砂利+建物が近い位置にあるタイプのパーシャルビュー でした。
- 砂利エリア
- 近くの建物
- 景観の抜けは少なめ
ただし、
日中から薄暗いというわけではなく、普通に明るい室内です。
そこは誤解のないように正しく書いておきます。
いわゆる“ジャリビュー”という部類ではあるものの、
「部屋が暗い」「閉塞感がある」というほどではありません。

■ 「覚悟してたので全然OK」むしろ経験としては面白かった
事前に“こういう眺望がある”ことを調べていたので、
実際に見た時の衝撃は小さめ。
むしろ
「実際にこれがジャリビューか〜!」
と納得してしまいました(笑)
初ミラコスタだとショックかもしれませんが、
複数回泊まっている場合は「こんな回もあるよね」と笑えるやつです。

■ 横を向けばパーシャル要素あり。ショーの光も見えて楽しめた
砂利ビューとはいえ、
横の方向(斜め)からはピアッツァ側やハーバーの一部が見える 角度でした。
これが大きい!
- 夜のハーバーショーの光
- ピアッツァの雰囲気
- 港町の灯り
これらがしっかり見え、
ミラコスタ“らしさ”は十分に感じられる眺望 でした。
これは本当に微笑ましくて、親としてはむしろ良い時間でした。

■ たまたま“リハーサル”が見えたのも楽しかった
深夜に夜景を見ていると、
偶然ショーのリハーサルが始まる瞬間を見ることができました。
- 音なしで光だけ動く
- キャストさんの動きが見える
- 本番前の静かな練習感がレア
子どもも「なにこれ!?」と興味津々でした。
■ 部屋自体はミラコスタ共通。快適そのもの
眺望は“砂利ビュー”でしたが、
部屋の快適性はミラコスタクオリティそのもの。
- ベッドの寝心地
- 洗面の使いやすさ
- 子どもが遊べるスペース
- アメニティの可愛さ
設備部分は他のビューと同じなので、
部屋の満足度そのものは高い です。
■ リクエストすれば砂利ビューを回避できる可能性も
事前にホテルへ連絡すると、
希望を聞いてもらえることがあります。
- なるべく上層階
- 建物が近すぎない位置
- ピアッツァ側が少し見える部屋 など
確約ではありませんが、
「避けたい景観がある場合は一度相談する」 というのは大事なポイント。
今回は特にリクエストしていなかったので、
泊まる際は相談しても良いかもしれません。
■ 正直な感想:2回目は選ばない。でも楽しかった!
今回の総評はこんな感じ👇
- ✔ 部屋は快適
- ✔ 眺望は値段を考えると物足りない
- ✔ 夜景やショーの光は意外と楽しめる
- ✔ 子どもが大喜びしたのは最高の思い出
- ✔ でも次泊まるなら別ビューにするかな…
というのが本音です。
でも——
「楽しかった!」
ここは強調しておきたい。
家族で笑いながら眺望をツッコミ、
子どもたちとショーを見てほっこりした時間は、
間違いなく良い思い出になりました。
スペチアーレ・ルーム&スイート ポルト・パラディーゾ・サイド バルコニールーム(ピアッツァビュー)に泊まった際の記事はこちら↓

■ 〆:次は“めちゃ良かったルームサービス編”へ
眺望はジャリビューでしたが、
今回の宿泊で一番感動したのは ルームサービス。
次の記事では、
「ミラコスタのルームサービスが子連れに最高だった理由」を詳しく紹介します。

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