誕生日プレゼントを探しに、本当は銀座の博品館に行く予定でした。
でも「うちの子にとって一番良い選び方って何だろう?」と考えた時、
近場のアリオ北砂に実際に行ってみることにしました。
行ってみると――
買い物よりも“遊びたい!”が先に来てしまう、5歳児のリアルな姿。
親としては複雑な気持ちもありつつ、
その中で少しだけ「成長のヒント」が見えた1日でした。
今回は、アリオ北砂での “誕生日プレゼントの探し方”体験記 と、
実際に買ったおもちゃ・迷ったおもちゃ
そして 親として感じたこと をまとめます。
アリオ北砂を選んだ理由
本当は銀座の博品館で…と思っていましたが、
大事にしたかったのは「子どもにとって等身大な場所」でした。
- 自転車で行ける距離
- 混雑が少ない朝を狙える
- ベビーカー無しでも余裕で回れる広さ

結果的に「日常圏内での誕生日プレゼント探し」だからこそ
子どもの素直な反応が見えた気がします。
買うより遊ぶ? 最初に惹かれたのは“おもちゃ売り場ではなく…”
アリオ北砂に着くと、まずまっさきに走り寄ったのがこちら。

さらに、床のアクティビティでも全力ダッシュ!
「とにかく遊びたい!」という気持ちが伝わってきました。

買うより遊びが優先されている姿を見て、
“今日は買えるのかな…” と親としては少し複雑でした。
でも誕生日。やりたいことも尊重したい気持ちもありました。
TOYLO PARKで見えた “迷い” と “変化”
店内マップを見ると、遊び場と売り場が混ざっています。
回遊性が高く、つい遊びたくなるレイアウト。

ここで“成長のヒント”が見え始めました。
- すぐ決めるのではなく、しばらく眺めてから考える姿
- 「2つ買っちゃダメ?」と交渉してくること
- 最後まで迷えるようになったこと
買う前に迷えるようになったことが
5歳の大きな成長ポイントだと感じました。
迷ったのは“遊び系のおもちゃ”

→「これがいい!」と即決…
でも遊びがメインのものだったので、
少し横に置いておくことに。
ここから流れが変わります。
知育への一歩:KUMONゾーンで真剣な表情に
KUMONのお試しコーナーへ行くと、表情が変わりました。

ここで 知育おもちゃも選択肢にあがることを確認。
そして棚で見つけたのがこちら。

最終的に選んだもの|ロジカルルートパズル


“本当にこれでいいのかな…”と思いつつ、
家に帰ると 驚くほど集中して遊んでいました。
さらに――


選べない…というより
“自分で判断して折り合いをつける力” が
少しだけ芽生えているように感じました。
買い物だけじゃない。思い出は“風船と家遊び”にも

帰りには抽選イベントにも参加。
買い物だけでなく、体験も誕生日の一部だったと感じます。
プレゼントは“物”だけじゃなく、
その日に何を感じたか でも変わるのかもしれません。
5歳の誕プレ探しで感じたこと(まとめ)
- 買う場所よりも 感じたこと・話せたことの方が価値がある
- “迷う時間”が、成長の証
- 知育と好きな遊びのバランスは、親が導く必要がある
- 即決ではなく、折り合いのつけ方も学び始めていた
誕生日プレゼント=何を買ったかではなく
“迷った時間ごと記録しておきたい”と思いました。
この記事が役立つかもしれない人
- プレゼントの方向性に悩んでいる
- 遊び vs 知育 で迷っている
- すぐに決めてしまう… → “迷ってほしい”と思っている
- ショッピングモールで買うべきか、専門店に行くべきか悩む
子どもの“迷い”は、成長のサインかもしれません。
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