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愛育病院でのコロナ時の出産でよかったこと【父親目線編で感じたことを】

子育て

出産を控えた夫婦にとって、出産を行う病院の選択は非常に重要です。

しかし、どこの病院を選ぶかは、場所や無痛分娩の有無、費用面など、様々な項目によって異なります。私たちが選んだ愛育病院での出産について、父親目線での体験をもとに、その良い点や大変であった点などを紹介したいと思います。

※ただし、母親の立場からの意見も必要不可欠ですので、忘れずにサポートしてくださいね!

この記事では以下のことがわかります。

Check
  • 愛育病院での無痛分娩についての体験談
  • 夫婦で出産方法、出産場所の決め方
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費用面について

愛育病院は、無痛分娩や個室を選択する方には出産育児一時金を超える費用がかかることが多いようです。私たちの場合、2室しかない3番目の個室(2万5千円)が空いていたため、そこを利用しました。

ただし、妻が子宮頚管裂傷となってしまったため、治療のためにICU室のような場所に移され、その間は個室を利用できなくなってしまいました。

愛育病院での基本分娩は68万円、無痛分娩は20万円、個室代は12万5千円で、合計は105万5千円です。
ただし、出産育児一時金で42万円が引かれたため、実際の費用は63万5千円になりました。

私たちは保険に入っていなかったため、子宮頚管裂傷の治療費はその場で支払いました。後に健康保険から返金されたため、大きな出費にはなりませんでしたが、妊娠中の保険に加入することをおすすめします。出産は大きなリスクにもなりうるため、入っておいても問題ないと思います。

良かったところ

安心感

愛育病院の一番の強みは、安心感です。

妻が子宮頚管裂傷になった際、私たちは非常に不安でした。しかも、コロナ禍で私だけが家に帰され、妻と赤ちゃんの帰りを待つことになりました。
しかし、医療スタッフの方々がとても親切で、妻に対しても丁寧に対応してくださり、安心感がありました。大病院ですしフォローがとてもすごいですね。

妊娠・出産は女性にとって身体的・精神的にも大きな負担がかかることですが、その中で病院選びや費用面での悩みが加わることもあります。そんな中、愛育病院では、安心して出産に臨める環境が整っていると感じました。

父親の立会が可能

父親の立会が可能については、現在はコロナ禍での対策のため、病院によっては制限がある場合があります。しかし、それでもできるだけ父親が立ち会えるよう、様々な工夫がされています。

私自身、父親として出産に立ち会えたことは、とても貴重な経験でした。妻が出産をするという緊張する場面で、その場にいることで、何か少しでもサポートできることがあればと思い、ただ手を握ったり、話をするだけでも、妻にとっては大きな力になったようです。

また、出産後の初めての育児にも、父親が立ち会うことで、子育てに共感し、協力しやすい環境が整っていると感じました。

ただし、父親が立ち会えるかどうかは、状況によって異なるため、事前に確認しておくことが重要です。

大変だったところ 家が遠い

私たちの場合は病院が遠く、交通費や宿泊費がかかったことです。病院選びの際には、距離やアクセスなども検討材料の一つに加えることが大切だと思いました。

最後に

父親として、愛育病院での出産に立ち会えたことが本当に良かったです。この点が皆さんに伝えたいことでした。

無痛分娩を選択して立ち合いたいという場合は、愛育病院がとても良い選択肢だと思います。もちろん、無痛にするのか、自然分娩にするのか、大きい病院にするのか小さい病院にするのか、夫婦でよく話し合うことが大切です。(うちの場合は、無痛分娩を選ぶことに満場一致でしたが笑)

ただ、夫として助言したいのは、産むことが一番大変なのは妻なので、基本的に妻に選択をさせてあげることが良いと思います。こだわりがある方もいるかもしれませんが、一度妻の気持ちに立って考えてあげると良いでしょう。

話が脱線しましたが、愛育病院はとても良い病院でした。次の子は…お金がその時あるかどうか笑。

ただ、本当に妻に何かあった場合は、無力感でいっぱいになってしまうと思います。代わってあげられないかもしれませんが、妻をサポートすることが一番大切なのでできる限りのことはしたいと思います。

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